10月7日(火)、台風18号が去った翌日に長野県駒ヶ根市の千畳敷カールへ行ってきました。
・・・今頃記事にするなっていう^^;
前の週から紅葉の見頃の情報があったので、ちょっと遅かったかな~~~???感は拭えませんでしたが、運が良ければ紅葉が楽しめるんじゃないかと。
豊田市の自宅を出発して、東海環状自動車道~中央高速を乗り継いで駒ヶ根ICを目指します。
台風一過でとてもいい天気。
途中立ち寄った屏風山PAで朝食を摂ります。
雲ひとつ無い青空、瑞浪IC~屏風山PAの間で、もうもうと真っ白い噴煙を上げる御嶽山がハッキリ見えるんですね。
また、東海環状自動車道の土岐多治見IC手前あたりでも噴煙を上げる御嶽山が確認できます。
とても美しく見える山ですが、一度牙を剥けば人間なんてひとたまりもないものですね。
この記事を書いてる10/14現在、まだ捜索が続いています。
一刻も早く全員が家族の元へ帰れることを願っています。
駒ヶ根ICを下り、菅の台バスセンターのPに車を入れます。(駐車料金500円)
往復のバス料金+往復のロープウェイ料金を支払いチケットを購入。(3800円)
ほどなくバスがやってきて、ロープウェイ乗り場のしらび平駅に向けて発車。
ここから細い山道を30~40分ほどかけて登っていくわけですが、運悪く補助席になってしまい大変なことに^^;
バスが古いのか補助座席が傾いており、脚で踏ん張ってないと右に左に揺られて落ちそうになってしまいます。
加えてリュックを股の間に挟むように床に置いていたので、山を登る前に内ももがつりそうなるとは^^;
気合と根性でなんとか標高1661.5mのしらび平駅に到着し、ロープウェイに乗り込みます。
ここから標高2,611.5mの千畳敷駅まで高低差950mをロープウェイで一気に登っていくわけですが・・・
バス乗り場では快晴だったものの、ロープウェイでは真っ白な雲の中。。。。。
途中の道路もところどころ濡れていたので、上は天気悪いのかな?なんて不安もよぎります。
しばらく真っ白な中を進んでいくと、徐々に視界が開けてきました。
雲の上に出たようです。
ロープウェイの中でも歓声が上がります。
更に登ると、後方に雲海が!
雲を抜けたら画に書いたような青空が見えてきました^^
日本一高い駅、標高2,611.5mの千畳敷駅を出て、千畳敷ホテルの裏手へ回ると雲海が広がっていました^^
もう少し早ければ、もっと広がっていたでしょうね。
千畳敷駅横からの雲海 |
ここから剣ヶ池まで下り、千畳敷カールを撮影したのがこの写真です。
濃い青に映える千畳敷カール |
雲ひとつ無い青空に千畳敷カールが映えますね^^
パノラマで
さて、ここからあの尾根を目指して登っていくわけです。
登るのが苦手な方は40分ほどで1周できる散策路がありますので、そちらを歩いて見てもいいと思います。
・・・台風一過の千畳敷カール・2へ続く。
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